たべる―木の道具たち

「たべる―木の道具たち」というタイトルで、木工作家8人の皆さんの作品を集めて展示するために、あっちでばたばた、こっちでばたばた、あわただしく過ごしています。

昨日は雲ひとつない絶品の青空。しかも、いい感じに波もあって、海はサーファー日和。ちょうど通過した材木座、由比ガ浜のあたりは、たくさんのサーファーと、ウインドサーファーが浮いていて大混雑。沖にはヨットの帆が気持ちよさそうに光っていて、遠くから雪を被った富士山がその様子を見下ろしているようでした。

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ああ、こんな日に波乗りにいけたらどんなにいいだろうと思いながら、海を横目に見つつそらにわに到着。すると、注文していた内装材が運ばれてきて、いよいよギャラリーの造作が始まります。

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このお店の内装材に選んだのは古い足場板。さんざん使い込まれて色がシルバーに褪色し、節や年輪が少し浮き出てきたりして、いい感じに仕事をしてきた風合が漂っています。

もともと、こうして時間を身につけたものが大好き。だから海辺ではるばる旅してきて打ち上げられた流木やシーグラス、陶片なんかを見つけるのも好きです。

比較的新しくてきれいな店内ですが、時間を身に纏った板が置いてあるだけで、なんだか落ち着いた気分になります。この板で棚や平台を作って、作家さんたちから送られてきたカトラリー類を並べて展示します。

もうひとつ、店内に森の雰囲気を出すためにちょっと考えていることもあります。私の思うようなイメージに仕上がるかどうか、ちょっとどきどきわくわくしているところです。

なんにせよ、内装の造作は今週から来週半ばまでで完成予定です。忙しくも楽しみな日々が続きます。
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by mikanhouse | 2011-12-05 09:56 | ギャラリー  

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