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難波行秀さんのバターケースのこと

「たべる―木の道具」展は、明日の日曜日と来週末の金土日の、いよいよ残すところあと4日となりました。

12月中旬にスタートして、週末だけの開催でしたが、そらにわの空間にだんだん木のカトラリーがしっくりとなじんできて、終わりだと思うとなんだかさびしい気持ちがしてきます。

終わりが近くなると、お嫁に行ってしまってなくなってしまったものもたくさん出てきました。

そんなもののひとつに、難波さんのバターケース(小)があります。

難波さんからは2つのサイズのバターケースをお送りいただきました。

小は200gの一般的なサイズのバターを入れるためのケース。大は大きなカルピスバターを入れるためのケースです。

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たくさんのお客さまに、このバターケースを見ていただきました。

やはり普通のバターをお使いの方が多いようで、小さいバターケースのほうが早くにお嫁に行ってしまって、そらにわからなくなってしまいました。

このバターケース、四隅はお米ののりで張り合わせ、ブラックウオールナットの木片でとめてあるという、昔ながらの丁寧な箱作りの方法で作られています。

しかもはこの横の部分はかすかに内側に反っていて、手で持ちやすいように形が工夫されています。

一番優れている点は、難波さんが何日もかけてふたと箱本体の合わせを調整して、ふたがぱちんと閉まるようになっているので、中に入れたバターに冷蔵庫の匂いが移ったり、表面が酸化したりしないというところです。

これはほんとうに素晴らしい点で、中身の風味が変わらないという、食品用のケースとしてはすごく大切な点をクリアしています。

さらにバターナイフを内蔵したままふたが閉められるというのもうれしいところです。

実際手にとって、そういう部分を確かめて購入されるお客さまは、皆さんとても満足そうな表情をしていらっしゃいます。

「もう10年も、自分にぴったりのバターケースを探しているの」というようなことをおっしゃって購入される方が何人もいらっしゃいました。

実は、私もこのバターケースを自宅で使っていますが、機能だけでなくケース自体も美しいので、冷蔵庫に入れておいたこのケースをそのまま食卓に出すと、食卓の雰囲気がいっそういい感じに見えてきます。

時間とともに、バターの油を吸って、どんどんあめ色に美しく艶の出てくるバターケースです。使い始めて10年後、20年後がとても楽しみになってきます。

というわけで、すでになくなってしまったバターケースの小は、注文を受けて後日お送りするか(その場合は、申し訳ありませんが送料をご負担ください)、そらにわまで取りに来ていただくかの方法で販売することにしました。

このバターケースが欲しいというお客さまは、どうぞ遠慮なくお声掛けください。ぜひともお手元に届きますようお手伝いさせていただきます。



そらにわネットショップでは難波さんのバターケースをお取扱いしています。
 solaniwaネットショップ
        http://www.solaniwa.com/





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         ■そらにわ
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         solaniwa(あ)mikan-house.com
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by mikanhouse | 2012-02-18 20:32 | ギャラリー  

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