夏夜のつぼみ

千葉でトネリコキャンドルというブランドで製作なさっているキャンドル作家・松下理恵子さんからは、今回まあるいまあるい、ふわふわした雰囲気のキャンドルをいくつもお送りいただきました。

白くて、透き通りそうなはかなさがあって、火をつけるととろけていくような・・・

なんだか、とても幻想的で、ひとつひとつに不思議な物語がありそうな、そんな雰囲気のキャンドルたちです。

そのなかのひとつに、「夏夜のつぼみ」というキャンドルがあります。


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ふんわりとした柔らかのフォルムの、その上の方に青やむらさきのほんのりとした色が集まってきています・

この色は、夏の夜です。夜のつぼみが、闇の中で火をつけることによって、花開いていくのです。

これぞまさしく「ヨルノトモシビ」です。

松下さんのキャンドルは、もちろん見ているだけでも美しいのですが、火をつけると、その炎がだんだんと落ちていって、キャンドルの壁をすかしてボールの中で明るく燃えていく様子が、またまた妖しい魅力を放ちます。

ぜひとも、炎を灯して、その様子を逐一見ていただきたい、そんなキャンドルです。

夏の宵、暮れなずむ闇の中で、「夏夜のつぼみ」に火を灯してひと時を過ごす。

ぜいたくな夜です。

煌々と電灯の明かりに照らされた明るい夜ばかりではなく、闇と小さな灯のせめぎあう、こういう幻想的な時間を過ごしていただければいいなと思います。





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by mikanhouse | 2012-06-14 11:24 | ギャラリー  

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