漆の世界~金兵衛さん
葉山の山奥(?)で、ひっそりと漆に取り組んでいらっしゃる金兵衛さん。
実はうら若き女性なのですが、金兵衛という名前はもともと代々の家の屋号だったものをブランド名にしたとのことです。
その金兵衛さん、日本の伝統的な塗料である漆で工芸品を作っていらっしゃいます。
今回、鎌倉クラフトマルシェでお預かりしているのは漆の小皿。
漆黒と朱色の小皿は、コントラストも美しく描かれた伝統的な図柄もかえって新しく感じるほどです。
こういうお皿があると、たまには上生菓子でも買ってきて、ゆっくりと日本茶を入れたくなってしまいます。
この日本独特の美しい塗料で塗られたお皿。日本人なら、1枚は持っておきたい伝統工芸品です。
また、金兵衛さんはこの漆という塗料をプリントに使おうという試みをなさっています。
マルシェには漆染め・漆プリントの入った麻のランチョンマットを並べています。
考えてみたこともなかった漆の染めやプリント。
素材には、まだまだいろんな可能性があるんだなーとしみじみ感じてしまいました。
伝統と革新。
ものを作るということは、常に前を向いて新たな道を切り開いていくということなのだと、さまざまな作家さんの作品を見ていると感じます。
ぜひ鎌倉クラフトマルシェの漆工芸品も手に取ってご覧いただければと思います。
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10~18(無休)
■鎌倉クラフトマルシェbyそらにわ
鎌倉市雪ノ下1-9-27
tel:080-6583-8672
solaniwa(あ)mikan-house.com
(メールは(あ)をアットマークに変更してください)
solaniwaネットショップ
http://www.solaniwa.com/index.html
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実はうら若き女性なのですが、金兵衛という名前はもともと代々の家の屋号だったものをブランド名にしたとのことです。
その金兵衛さん、日本の伝統的な塗料である漆で工芸品を作っていらっしゃいます。
今回、鎌倉クラフトマルシェでお預かりしているのは漆の小皿。
漆黒と朱色の小皿は、コントラストも美しく描かれた伝統的な図柄もかえって新しく感じるほどです。
こういうお皿があると、たまには上生菓子でも買ってきて、ゆっくりと日本茶を入れたくなってしまいます。
この日本独特の美しい塗料で塗られたお皿。日本人なら、1枚は持っておきたい伝統工芸品です。
また、金兵衛さんはこの漆という塗料をプリントに使おうという試みをなさっています。
マルシェには漆染め・漆プリントの入った麻のランチョンマットを並べています。
考えてみたこともなかった漆の染めやプリント。
素材には、まだまだいろんな可能性があるんだなーとしみじみ感じてしまいました。
伝統と革新。
ものを作るということは、常に前を向いて新たな道を切り開いていくということなのだと、さまざまな作家さんの作品を見ていると感じます。
ぜひ鎌倉クラフトマルシェの漆工芸品も手に取ってご覧いただければと思います。
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10~18(無休)
■鎌倉クラフトマルシェbyそらにわ
鎌倉市雪ノ下1-9-27
tel:080-6583-8672
solaniwa(あ)mikan-house.com
(メールは(あ)をアットマークに変更してください)
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http://www.solaniwa.com/index.html
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by mikanhouse | 2013-10-15 08:02 | ギャラリー