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onagawa fishがやってきた

そらにわで開催する「たべる―木の道具たち」展には、8人の木工作家の皆さんにご参加いただくことになっています。

それに加えて、「そらにわ」でできる被災地復興支援としてonagawa fishという木製のキーホルダーを販売することにしています。

あの3.11の大震災・津波で東北沿岸部は壊滅的な被害を受けて、宮城県の女川町でも、コンクリートの建物が根こそぎひっくり返り、海辺の町はすっかりなくなってしまいました。その映像をごらんになった方もたくさんいらっしゃると思います。

町は地盤沈下し、潮が満ちてくると道路も建物も水に浸かってしまいます。その町の一角で、大潮で工房の床が水没すると仕事を中断するような状況の中で、復興支援のためのお魚のキーホルダーが作られているのです。

本物の魚が獲れるようになるまで、木の魚を作ってがんばろうという「小さな復興プロジェクト」の商品です。

このキーホルダーの売り上げが女川町の復興支援金になります。

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今回「そらにわ」にやってきたのは、色黒のブラックウォールナッツ、小麦色のオーク、色白美人のメープルの3種類。
目の部分に輪っかがついていて、皮の持ち手がついています。

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流線型のお魚の形といい、皮のホルダーといい、デザイン的にも素敵なキーホルダーです。

「そらにわ」らしい支援として、企画展開最中このキーホルダーの販売をします。ぜひ、愛らしいonagawa fishを手にとって、被災地へ思いを馳せていただけたらと思います。

(ただし、数に限りがありますので、もしなくなったという場合はごめんなさい。)

# by mikanhouse | 2011-12-14 09:38 | ギャラリー

 

夜の森は美しい

庭師のAさんが入っての作業は二日目。森を支える壁の塗装で完成です。

2本の木を支えるためと棚を作るために背景に壁を立てて、そこにナラの耳付き板で棚を作ってもらいました。その棚壁の壁部分を、店内と同じように白く塗装して完成です。

作ったナラの棚に紙で養生して、Aさんたちはちゃっちゃと壁を塗り進めていきます。プロの仕事は手際よくて、見ていて美しいリズムすら感じます。

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丁寧に白く塗られた壁。これでAさんたちの仕事は終了です。あとは平台や棚を作って、企画展の造作は完成します。

棚や台を作る作業で夕方になり、店内はライトに照らされて、昼間とは違った雰囲気が漂い始めました。

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白く塗った壁に、木々の陰が映ってたくさんの木が生えているかのような雰囲気をかもし出していて、思いがけない陰影の美しさでした。

なんか、ほんとうに森の中みたい。

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お店は夕方5時までなので、こういう「そらにわ」を見れるのは、日暮れ時にいらしたお客さまだけになりますが、また昼間とは違った、夜の森の美しさを楽しんでいただけると思います。

# by mikanhouse | 2011-12-11 09:37

 

そらにわが森になります

「たべる―木の道具たち」展スタートまで、あと一週間。

今回のカトラリー展は、森の中のイメージで開催しようとイメージをふくらませてきました。

そこで庭師のAさん登場!庭師というと、庭で植物を相手にした仕事をやる人だとばかり思っていたら、できる庭師さんは、庭園からから始まり、庭に連なる茶室などを手がけたりもするのだそうです。

建物として洗練された茶室までやるのなら、できないことなんかないに違いないと、速攻「そらにわ」の室内を森にしてもらうようにお願いしました。

打ち合わせのとき、「こことここに木を置いて・・・枝を張らせて・・・」なんて説明していたら、Aさんはふんふんと聞いていて、「ちょうどいい木を見つけてきましょう」と頼もしい返事。

今日がその木を持ち込んでくる日。すごく楽しみにしていて、午後からその様子を見に行ってきました。

すると、こんな木が持ち込まれていて、

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みんなで集まって、棚板と木の枝をうまく組み合わせていたり、

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棚を支える枝がないときには、ちょうどいい長さの枝を移植して支え棒にしたり、

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こうして「そらにわ」は森になっていくのでした。

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ちょうど行き会った大家さんに「お店見てみます?」と声をかけたら、さっそく見に来て「すごい!森になってる!」とびっくりしてきょろきょろしていました。

中を見て、森のようだと思ってもらいたいとスタートした造作です。だから大家さんの反応は狙い通りです。うれしい。

さらに、通りかかった人が「写真撮らせてください」なんて覗き込んだり、完成前から「そらにわ」の森はけっこう人気があるようです。

まだこれから展示のための棚ができて、もっと様子が変わっていきます。

明日明後日でほぼ造作は完成予定。そのあとはカトラリーのディスプレー作業に入ります。

忙しいけど、楽しい作業が続きます。

# by mikanhouse | 2011-12-09 22:49 | ギャラリー

 

そらにわのDMはこんな感じ

8人の木工作家の作った木のカトラリーを集める。

この企画をやると決めたとき、一番喜んだのはたぶん私です。

木でできたものが大好きで、もちろん木のカトラリーも見るのも集めるのも好き。なので、自分が欲しいと思うような作品を作っている作家さんにかたっっぱしから声をかけて、8人もの方々が参加してくださることになったというわけです。

なんて贅沢な企画!と、ついつい自画自賛したくなります(笑)。

そして、この企画でDMを作るならこんな写真にしたいと、まずイメージが湧いてきたのが、作家さんそれぞれのスプーンを1本ずつ並べて、8つの異なるカトラリーの世界を見てもらいたいといことでした。

たとえば、種類の違ういろんな木々が重なり合って、美しい森の景色を作りだしているように、いろんな風合いのカトラリーが美しく響きあって、そらにわという場所で森のように美しい景色を作り出すに違いありません。

このスプーンバージョンで何種類もの写真を撮り、晩秋の森の中で撮影したこの1枚でポストカードを作ることにしました。


そらにわのDMはこんな感じ_b0245289_21365753.jpg



今回ご参加いただいたのは以下の方々です。写真の左から順番にお名前を記載していきます。(以下敬称略)

・菊池 奈美
・狐崎 ゆうこ
・前田 充
・萩原 英二
・富山 孝一
・コバヤシ ユウジ
・甲斐 暢夫
・難波 行秀

それぞれの作家さんの作品を写真撮影してから、ここで順次掲載していきたいと思います。

# by mikanhouse | 2011-12-08 22:09 | ギャラリー

 

紅葉狩り

台風15号の影響で、湘南の紅葉は全部葉っぱがちりちりに茶色になってしまいました。

そのせいで、ちっとも紅葉せずに、どこにいってもどんよりとした枯れ葉風紅葉ばかり。

今年はもうだめだなーと半ばあきらめていたところ、仕事で出かけた田園調布の公園で、それは見事に色づいた紅葉の木々と遭遇しました。

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思いがけず、素晴らしい紅葉と出会えて大満足。

こうして今年も、無事紅葉狩りができました。

季節のめぐりを真っ赤な葉っぱで染め上げた、それはそれは見事な紅葉でした。

# by mikanhouse | 2011-12-07 21:44 | その他